中国地方の在留外国人
投稿日:2025.05.09
過去最多
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
- 中国地方に暮らす外国人は2024年12月末時点で14万5461人と、前年同月から8・7%増えて過去最多を更新しました。
- 働き手不足の産業を支える特定技能と技能実習の外国人が計5万5260人、38・0%となり、特に東南アジア出身者増となりました。
- 出入国在留管理庁が3月統計によると、増加は3年連続。在留資格別は、技能実習が3万7161人と10・8%増。
- 建設や造船、介護など人手不足が深刻な産業の即戦力となる特定技能は1万8099人27・2%増になり、この2年間でほぼ倍増。
- 留学は1万3390人と10・3%増。
- エンジニアや通訳などの技術・人文知識・国際業務は8636人と10・4%増。
国・地域別 |
人数 |
増加率% |
---|---|---|
ベトナム |
3万6894人 |
7・0%増(最多) |
フィリピン |
1万7530人 | 10・2%増 |
インドネシア |
1万2992人 | 30・2%大幅増 |
中国 |
2万3814人 | 1・9%増 |
県別 |
人数 |
増加率% |
---|---|---|
広島 |
6万7837人 |
8・8%増 |
山口 |
2万1581人 | 10・0%増 |
岡山 | 3万8886人 | 8・2%増 |
島根 |
1万1089人 | 7・1%増 |
鳥取 |
6068人 | 8・3%増 |
- 外国人材の受け入れを巡っては、政府は27年にも技能実習に代わる新たな制度「育成就労」を開始、新制度では勤務先を変える「転籍」が認められることになります。
- 地方から都市部への集中を避ける施策を検討中、全国の技能実習の外国人は45万6595人と12・9%増となり、新型コロナウイルス禍前の19年12月末を上回りました。
<↓画像元:中国新聞デジタル>
---
求人情報サイト:広島求人.com