【中国地域の景況感 (D.I.)】 5月調査

~中国経済連合会アンケート~

 

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中国経済連合会より5月中国地域の企業の景況感(D.I.)▲7・2と発表されました。

2の前回調査から▲3.1の悪化です

前回調査に引き続き原材料・資材価格の上昇によるマイナス要因が多くを占めました。「どちらともいえない」とする回答は 73%です。

 

製造業➡▲19・7前回比▲1.2悪化

非製造業▲11・7前回比▲8.1マイナスへ転じた

建設業18・4前回比2.08 期連続プラスを維持

 

【景況感が良いとした回答要因】
1位 設備投資の増加 72.7% 〔前回比+3.9〕

2位 企業収益の回復 50.0% +12.5

3位 公共投資の増加、賃金の上昇 36.4%

【景況感が悪いとした回答要因】
1位 原材料・資材価格の上昇 51.4% 〔前回比▲23.0

2位 個人消費の減少 37.8%〔▲3.2

3位 企業収益の悪化 37.8%〔+1.9

 

【価格転嫁】 

一部でも価格転嫁できている 75.2%前回比▲1.2〕

価格転嫁できたもの内訳】

1位 原材料・資材価格 76.0% 〔前回比+6.5〕

2位 人件費 43.3% ▲1.8

全くできていない 7.4%〔+0.6

【価格転嫁できていないもの内訳】

1位 人件費 68.9% 〔前回比▲1.2

2位 物流費(輸送・倉庫) 38.5% +1.8〕

 

【雇用状況】

雇用判断DI 49.5前回比▲4.2〕(「不足+やや不足」割合-「過剰+やや過剰」割合)と不足感が継続しています

 

【先行き】2、3か月後)は▲14.5現状比▲7.3製造業▲34.4▲14.7非製造業▲12.6▲0.9建設業+6.1▲12.3と,建設業のみプラスを維持しています。現在と先行きの景気動向について「どちらともいえない」と回答した割合も多い結果(現在 72.9%,先行き 71.9%) となっています。

 

※4月25日~5月27日調査会員・非会員企業合計710社に調査 221社(31.1%)回答】  

DI(Diffusion Index)前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

 

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