広島県の有効求人倍率 1.41倍(8月度)全国 8 位

厚生労働省 広島労働局統計(8月度)

 

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広島労働局発表の8月度有効求人倍率は 1・41 倍(全国 第8位、中国地方 第1位)

 

基調判断『県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しているが、持ち直しの動きに弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に注意する必要がある。とされました。

 

新規求人倍率➡ 2.46倍・前月比 ▲0.12ポイント(3か月ぶりの低下

新規求人数➡  21,532人・前月比 ▲4.3%(2か月ぶりの減少 )

新規求職者数➡ 8,761人・前年同月比 0.3%(2か月連続の増加 )

 

産業別(前年同月比)  11業種中4業種で増加7業種で減少の発表となりました

増加➡建設業(+42人、2.7%増)、情報通信業(+52人、18.8%増)、宿泊・飲食サービス業(+67人、6.9%増)、生活関連サービス・娯楽業(+72人、12.0%増)

減少➡製造業(▲291人、13.6%減)、運輸業・郵便業(▲170人、11.4%減)、卸売業・小売業(▲751人、19.2%減)、学術研究・専門・技術(▲68人、13.4%減)、教育・学習支援業(▲30人、12.1%減)、医療・福祉(▲390人、7.5%減)、サービス業(▲156人、4.4%減)

 

広島県有効求人倍率は前月より0.03㌽下がりました。広島労働局は「人手不足は続いているが、求人、求職ともに減少傾向にある。応募が少なく、求人を出し控えている影響もある」と説明しています。

8中国地方の有効求人倍率1・37倍。前月より▲0.02㌽です。 他の4県の有効求人倍率は山口1・35倍、岡山1・36倍、島根1・39倍、鳥取1・27倍。

全国の8月の有効求人倍率(季節調整値)は1.20倍と、再び低下です。6月以降は、求人の数が2022年初めの水準まで減っています。物価高や人件費上昇などで企業の採用意欲が弱まる一方、高齢化による求職者減少も進み、労働市場の縮小が続いています。

都道府県別でみると、最も高いのは福井県で1.86倍最も低いのは神奈川県と大阪府で1.01倍でした。

 

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