10月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2025.11.21
広島商工会議所まとめ
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広島商工会議所は、10月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比)が、9月の▲9.0から8.2㌽上昇し▲0.8となったと発表しました。
2か月連続で改善し、米国の自動車関税引き下げを受けて、自動車関連のマイナス幅は縮小
製造業全体のDIは、9月の▲4.1から2.1㌽上昇、▲2.0
業種別:食品、自動車関連は上向き、木材・木製品、機械・金属製品は下向き、紙・紙製品・印刷、合成樹脂・ゴム製品は横ばい
非製造業全体のDIは、9月の▲12.3から12.3㌽上昇、0.0
業種別:建設業、小売業、サービス業は上向き、消費財卸売業、生産財・資本財卸売業は下向き
広島商議所は『米国の自動車関税は下がったが、関連企業の生産は戻っておらず、厳しい状況が続いている』と説明しています。
【11月~1月の先行き見通し(対10月比)】
総合DI ➡ ▲1.7(前回調査 8.2)、製造業全体 ➡ ▲10.0(前回調査 4.1)、非製造業全体 ➡ 4.3(前回調査 11.0)
※10月下旬調査 129社【回答 120社、回収率 93.0%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和7年10月を前年同月と比較
②令和7年11月~令和8年1月の先行き見通しを令和7年10月と比較
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