中国地方のDI(5月)2期ぶりの改善

~中国経済連合会まとめ~

 

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中国経済連合会より5月中国地方の企業の景況感(DI)マイナス35.3と発表されました。

2月の前回調査から7.6上がり、2期ぶりの改善です。

 

非製造業マイナス38.39.4UP

製造業➡マイナス29.11.8UP

 

ただ、原材料高などの影響で、2、3か月後の先行きはマイナス39.3現状よりダウンとしています。

悪い要因調査では
1位 原材料・資材価格の上昇 75.8% 21.3UP (製造業では96.6%
2位 原油価格の上昇 59.3%
3位 個人消費の減少 36.3%

 

円安への対策は
1位 原材料やエネルギーコスト上昇分の販売価格への転嫁 43.2%
2位 仕入れ先・方法の変更 34.1%

連合会は「原材料・資材価格や原油価格の上昇、円安などへの懸念から、製造業を中心に悪化する見通し」としています。

 

※5月16日~31日調査【会員企業713社に調査231社(32.4%)回答】

※DI(Diffusion Index)前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

 

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