中国地方11月【小売り販売額】

~中国経済産業局まとめ~

 

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中国経済産業局が2022年11月の小売り6業態の販売額2073億8800万円とまとめました。

行動制限がない日常に慣れてきていることもあり、前年同月より2.0%UP(12か月連続)です。

経産局は基準判断を、ドラッグストアの新規出店の効果と、物価高によるスーパーの客単価の上昇から「緩やかに持ち直している」としました。

 

小売販売額11月 

 

デパート➡気温高により冬物婦人服は低調でしたが、高級腕時計やラグジュアリー商品など高額品は好調でした。

スーパー日配品の価格上昇で客単価が上昇。気温高でアイスや飲料が好調でしたが、鍋商材は伸び悩みました。

コンビニおにぎり、弁当、揚げ物、酒類などが好調だった一方、調理麺などホット商材は伸び悩みました。

ホームセンター暖房用品、灯油、冬物インテリア・作業着が低調。園芸・ペット用品、自転車は引き続き好調でした。

家電量販店気温高でエアコン、暖房用品、洗濯機や空気清浄機などが鈍化の一方、デジタルカメラ、PC、スマホ、ゲーム機・ソフトに良い動きが見られました。

ドラッグストア食品、飲料、調剤医薬品、化粧品、マスクなどが安定して売れたほか、抗原検査キット、解熱鎮痛剤、せき止めなどが増加しました。

 

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