5月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2025.06.10
広島商工会議所まとめ
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広島商工会議所は、5月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比ベース)が、4月の▲5.9から6.8ポイント上昇し、0.9となったと発表した。2か月ぶりの上昇となります。
製造業全体のDIは、4月の▲9.6から5.3ポイント上昇し、▲4.3となった。
業種別:食品、機械・金属製品、自動車関連は上向きとなり、木材・木製品、合成樹脂・ゴム製品は下向き、紙・紙製品・印刷は横ばいで推移
非製造業全体のDIは、4月の▲3.0から7.4ポイント上昇して、4.4となった。
業種別では、建設業、消費財卸売業、生産財・資本財卸売業、小売業が上向きとなり、サービス業は横ばいで推移
広島商議所は『マツダが国内の生産台数を維持すると打ち出し、米国の関税政策による懸念が一定に和らいだ』と分析しています。
【6月~8月の先行き見通し(対5月比)】
総合DI ➡ ▲7.0(前回予測 ▲13.4)、製造業全体 ➡ ▲12.8(前回予測 ▲17.3)、非製造業全体 ➡ ▲2.9(前回予測 ▲10.4)
※5月下旬調査 128社【回答 115社、回収率 89.8%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和7年5月を前年同月と比較
②令和7年6月~8月の先行き見通しを令和7年3月と比較
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