7月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2025.08.20
広島商工会議所まとめ
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広島商工会議所は、7月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比)が、6月の▲6.8からほぼ横ばいの▲6.7となったと発表しました。
2か月ぶりの改善となったものの、トランプ米政権による追加関税が発動された自動車関連が大幅なマイナスで推移するなど、厳しい景況感は依然続いています。
製造業全体のDIは、6月の▲6.1から横ばいに推移
業種別:食品、機械・金属製品は上向き、紙・紙製品・印刷、合成樹脂・ゴム製品は下向き、木材・木製品、自動車関連は横ばい
非製造業全体のDIは、6月の▲7.2からほぼ横ばいに推移し、▲7.1
業種別:建設業、生産財・資本財卸売業は上向き、消費財卸売業、小売業、サービス業は下向き
広島商議所は『地域経済への影響を慎重に見極める必要がある』としています。
【8月~10月の先行き見通し(対7月比)】
総合DI ➡ ▲11.8(前回予測 ▲5.9)、製造業全体 ➡ ▲14.3(前回予測 ▲14.3)、非製造業全体 ➡ ▲10.0(前回予測 0.0)
※7月下旬調査 129社【回答 119社、回収率 92.2%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和7年7月を前年同月と比較
②令和7年8月~10月の先行き見通しを令和7年7月と比較
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