8月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
投稿日:2025.09.22
広島商工会議所まとめ
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広島商工会議所は、8月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比)が、7月の▲6.7から3.2㌽下降し▲9.9となったと発表しました。
2カ月ぶりに悪化しており、木材・木製品などの業種で低下が目立ちました。
製造業全体のDIは、7月の▲6.1から7.6㌽下降、▲13.7
業種別:紙・紙製品・印刷、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は上向き、食品、木材・木製品、機械・金属製品は下向き
非製造業全体のDIは、7月の▲7.1から横ばいに推移
業種別:生産財・資本財卸売業、小売業は上向き、消費財卸売業、サービス業は下向き、建設業は横ばい
広島商議所は『行政の審査に時間がかかり、木材・木製品の景況感に悪影響を及ぼしている』と説明しています。
【9月~11月の先行き見通し(対8月比)】
総合DI ➡ (前回予測 ▲11.8)、製造業全体 ➡ ▲14.3(前回予測 ▲14.3)、非製造業全体 ➡ 1.4(前回予測 ▲10.0)
※8月下旬調査 129社【回答 121社、回収率 93.8%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和7年8月を前年同月と比較
②令和7年9月~11月の先行き見通しを令和7年8月と比較
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