8月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)

広島商工会議所まとめ

 

いつも弊社サイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

広島商工会議所は、8月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比)が、7月の▲6.7から3.2㌽下降▲9.9となったと発表しました。

2カ月ぶりに悪化しており、木材・木製品などの業種で低下が目立ちました。

 

製造業全体のDIは、7月の▲6.1から7.6㌽下降▲13.7

業種別:紙・紙製品・印刷、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は上向き、食品、木材・木製品、機械・金属製品は下向き

 

非製造業全体のDIは、7月の▲7.1から横ばいに推移

業種別:生産財・資本財卸売業、小売業は上向き、消費財卸売業、サービス業は下向き、建設業は横ばい

 

広島商議所は行政の審査に時間がかかり、木材・木製品の景況感に悪影響を及ぼしていると説明しています。

 

【9月~11月の先行き見通し(対8月比)】

総合DI  (前回予測 ▲11.8)、製造業全体 ➡  ▲14.3(前回予測 ▲14.3)、非製造業全体 ➡  1.4(前回予測 ▲10.0

 

※8月下旬調査 129社【回答 121社、回収率 93.8%】

※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)

      ①令和7年8月を前年同月と比較

      ②令和7年9月~11月の先行き見通しを令和7年8月と比較

 

---

求人情報サイト:広島求人.com

 

Contact

お問い合わせ

有限会社週刊求人社へのお問い合わせはこちらから

メールでのお問い合わせ
ご相談・お問い合わせ
このサイトを共有する