9月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)

広島商工会議所まとめ

 

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広島商工会議所は、9月の広島都市圏における企業の業況判断D.I(前年同月比)が、8月の▲9.9からほぼ横ばいに推移し▲9.0となったと発表しました。

2か月ぶりに改善が見られた。木材や木製品などは回復傾向にある一方で、自動車関連は依然として大幅なマイナスが続いている。

 

製造業全体のDIは、8月の▲13.7から9.6㌽上昇▲4.1

業種別:食品、木材・木製品、紙・紙製品・印刷、機械・金属製品は上向き、自動車関連、合成樹脂・ゴム製品は横ばい

 

非製造業全体のDIは、8月の▲7.1から5.2㌽下降▲12.3

業種別:消費財卸売業は上向き、建設業、サービス業は下向き、生産財・資本財卸売業、小売業は横ばいとなった。

 

広島商議所は税率が明確になり、企業が具体的な対策を取りやすくなったと説明しています。

 

【10月~12月の先行き見通し(対9月比)】

総合DI  8.2(前回予測 0.0)、製造業全体 ➡  4.1(前回予測 ▲2.0)、非製造業全体 ➡  11.0(前回予測 1.4

 

※9月下旬調査 129社【回答 122社、回収率 94.6%】

※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値

<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)

      ①令和7年9月を前年同月と比較

      ②令和7年10月~12月の先行き見通しを令和7年9月と比較

 

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