column-news お知らせ
12月 広島都市圏の業況判断指数 (D.I.)
~広島商工会議所まとめ~
いつも弊社サイトをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
広島商工会議所より12月広島都市圏の企業の業況判断D.Iが発表されました。前年同月比ベースで11月の12.4から4.3㌽下降、+8.1とで3か月ぶりの悪化です。
商議所『原材料高の影響が続いている上、物価高での節約志向で消費の力強さも欠いている』とみています。
製造業 ➡ 11月の12.2から4.4㌽下降し、7.8となった
業種別:合成樹脂・ゴム製品は上昇↑、食品、木材・木製品、自動車関連は下降↓、紙・紙製品・印刷は横ばい、機械・金属製品はやや横ばい
非製造業 ➡ 11月の12.5から4.2㌽下降し、8.3となった。
業種別:消費財卸売業、小売業は上昇↑、サービス業は下降↓、建設業、生産財・資本財卸売業は横ばい
【1月~3月の先行き見通し(対12月比)】
総合DI ➡ ▲2.4(前回予測 ▲1.7)、製造業全体 ➡ ▲7.8(前回予測 ▲10.2)、非製造業全体 ➡ 1.4(前回予測 4.2)
※12月下旬調査 130社【回答 123社、回収率 94.6%】
※DI(Diffusion Index)➡前年同月より景気が「良い」とする企業の割合から「悪い」とする割合を引いた値
<調査内容>景況のほか、生産額・売上額など10項目についての状況(DIを集計)
①令和5年12月を前年同月と比較
②令和6年1月~3月の先行き見通しを令和5年12月と比較
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!
転職希望者 全国で1万人越え
総務省の労働力調査
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
さて、先日、転職希望する人が昨年7~9月平均で1035万人に達し、四半期ベースで初めて1千万人を超えたことが、総務省の労働力調査で報告されました。
全国の就業者は6768万人で、6人に1人が転職希望の計算になるとのことです。
終身雇用に対する意識の変化、収入や長時間労働の不満、人手不足で労働者側の「売り手市場」の様相が強まっていることが見て取れます。
◆7~9月の転職希望者を年齢別でみると、25~34歳が273万人と最多。
◆次いで45~54歳が243万人、35~44歳も226万人と200万人を超えました。
◆55~64歳は140万人、15~24歳は100万人となりこちらは100万人越え。
◆65歳以上も54万人となっており、男女別では、男性が527万人、女性は507万人。
➡実際に転職したのは希望者の約3割に当たる325万人と推計しました。
◆来月2月発表の2023年平均の転職希望者は、年平均として初めて1千万人を超える公算が大きいと予測しています。
<↓画像:中国新聞 引用>
※転職希望者数を含む労働力調査は、無作為に選んだ全国1万世帯に実施し、3カ月に1度推計値を公表されています。
物流2024年問題
中国新聞調査
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
◆さて、トラック運転手の残業規制が4月に強まる「物流2024年問題」について、
中国地方の主要企業の8割近くが「悪影響がある」とみていることが中国新聞の調査でわかりました。
運転手の確保などを目的に約6割の企業が運賃の引き上げ交渉に触れており、物流費も上昇の見込み。
ドライバー不足の影響が、暮らしや経済活動に広く波紋する可能性が浮き彫りとなりました。
◆主要206社が答えた調査で、24年問題により
- 「大きな悪影響がある」は12・1%、
- 「やや悪影響がある」は65・0%で計77・1%となりました。
運輸業に加え、製造や卸・小売り、サービスもこの中に含まれます。
- 「影響はない」が13・1%、
- 「大きな好影響がある」と「やや好影響がある」が各1・0%、
- 「そもそも関係ない」が7・8%でした。
「悪影響がある」と答えた企業の具体的な懸念(複数回答)は
- 「物流費の増加」が85・5%と最多でした。
- 商品や原材料について「配送が思うようにできなくなる」が57・9%、
- 「調達が思うようにできなくなる」が32・7%となりました。
運賃の引き上げ交渉を受けた、もしくは提案したと質問したところ、
- 「値上げが決まった」は10・2%。
- 「交渉が継続中」の20・4%と「これから交渉が始まる」の31・6%を合わせ62・2%を占めました。
- 「交渉の予定はない」は22・3%、
- 「そもそも関係ない」は15・5%でした。
24年問題への対応の有無については、41・3%が既に済ませた、24年中に取り組むと回答。
- 具体的な対応(複数回答)は「配送回数の削減や納品スケジュールの見直し」が65・9%、
- 「ドライバーの待機時間・荷役作業時間の見直し」が49・4%。
- 「物流を効率化するシステム導入などのデジタル化」、「他社との共同配送や中継輸送」が各25・9%でした。
自由記述には
- 「積載効率の悪い荷物を運んでもらえなくなっている」(製造業)、
- 「危機感を共有してもらえない荷主との取引縮小は仕方ない」(運輸業)などの意見もつづられていました。
<↓画像:中国新聞デジタル 引用>
2024年景気、54.4%が横ばい予想
中国地方主要企業アンケート
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
中国新聞が年頭に当たって中国地方の主要企業に実施した景気アンケートで、2024年の国内景気について54.4%が横ばいになると予想していると発表。
個人消費の回復に期待する一方、物価上昇の影響を懸念する声も上がり、見通しにくさが浮き彫りになっています。
24年に製品・サービスを値上げする企業は、検討も含め半数近くに上っています。
※各下記図:中国新聞デジタルより引用
「緩やかに後退」は5.8%で前年調査より14.6㌽減少
「後退」も1.0%で2.4㌽減
「後退する」は6.8%と前年の1/3弱まで減少
「緩やかに拡大」は37.4%、「拡大」は1.5%と、いずれも前年並み
「横ばい」は16.0㌽増
【拡大すると回答した企業の理由(複数回答)】
1番目:「個人消費の回復」77.5%
2番目:「設備投資の増加」37.5%
3番目:「欧米経済の回復」20.0%
4番目:「中国を除く新興国経済の成長」17.5%
【後退の理由(複数回答)】
1番目:「物価の上昇」78.6%
2番目:「原材料や燃料価格の高騰」71.4%
「する」11.2%、「値上げする方向で検討中」の34.0%を合わせると45.2%に上る
「分からない」40.8%、「しない」は13.6%にとどまっています。
中国地方の主要企業242社に11月中旬から12月中旬まで調査し、206社(85.1%)が回答
【中国地域の景況感 (D.I.)】11月調査
~中国経済連合会まとめ〜
いつも弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
中国経済連合会より中国地方の企業景況感(DI)が▲2.5と発表されました。
8月の前回調査から1.3㌽下がり、5期ぶりの悪化です。
中経連:原材料費の高騰や人手不足が主な要因だが『大きな流れとしては改善傾向が続いている』とみています。
製造業:▲10.8で1.4㌽悪化
非製造業:+1.2で1.0㌽下がったが、前回調査同様プラス値を維持しています。
【11月現在の景況感】
景況感DI(「大変良い+良い」割合-「悪い+大変悪い」割合)は▲2.5(前回比▲1.3)と悪化し、依然としてマイナス傾向が続いています
製造業:▲10.8(前回比▲1.4)と悪化
非製造業:+1.2(前回比▲ 1.0)と悪化したもののプラスを維持
先行き(2~3ヶ月先)の景況感DIは、▲5.8(現状比▲3.3)となっている
製造業で▲14.9(前回比▲4.1)、非製造業で▲1.8(前回比▲3.0)と、ともに悪化する見通し
※先行きの景気動向について,「どちらともいえない」と回答した割合も多い。
【景況感が悪い要因】
- 原材料・資材価格の上昇 73.2%(前回比▲3.0)
- 原油価格の上昇 46.3%(前回比▲3.7)
- 企業収益の悪化 39.0%(前回比+8.0)
※製造業・非製造業ともに「原材料・資材価格の上昇」が最も多く、他の項目に比べて著しく割合が大きい
製造業: 81.3%(前回比▲11.6)
非製造業: 68.0%(前回比+0.1) ※特に非製造業では「労働力不足(36.0%)」も割合が多い
【先行き(2~3ヶ月先)の景況感が悪いとしている要因】
- 原材料・資材価格の動向 59.1%(前回比▲23.8)
- 個人消費の動向 45.5%(前回比+8.4)
- 原油価格の動向 43.2%(前回比▲13.9)
製造業:「原材料・資材価格の動向(81.3%)」(前回比▲5.4)が最も多い
非製造業:「労働力不足(50.0%)」(前回比+20.0)が最も多い。
※「労働力不足」については,特に非製造業で著しく増加(前回30.0%→今回50.0%)
【2023年利益見通し】
・2023年度の利益見通しについては,「増加」が36.3%、「横這い」が35.4%、「減少」が28.3%
※利益判断BSI(「増加」割合-「減少」割合)は+8.0(前回比▲0.7)と増益を見込んでいる
・製造業は「増加」が44.6%、「横這い」が32.4%、「減少」が23.0%
※利益判断BSIは+21.6(前回比+13.6)となっており、増益予想とする企業が大幅に増加
・非製造業は「増加」が32.5%、「横這い」が36.7%、「減少」が30.7%
※利益判断BSIは+1.8(前回比▲7.2)となっており、増益予想とする企業が減少
調査は11月1~27日、会員企業を中心に714社に聞き、243社(34・0%)が回答
※DIは景気が「大変良い」「良い」とする企業の割合から「大変悪い」「悪い」とする割合を引いた値
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!
中国地方11月度【百貨店売り上げ】
中国四国百貨店協会まとめ
いつも弊社サイトをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶
中国地方11月度の百貨店売上高は174億200万円で前年同月から5.8%減↓で3月連続の減少。気温が高い日が続き、例年は秋冬に売れる季節物の衣料や食料品が伸び悩んでいます。
<商品別>
食料品が7.0%減。寒くなると売れる鍋の材料などが振るわず、販売価格の上昇も買い控えにつながったとみられます。
衣料品も1.9%減少。新型コロナウイルス禍が和らぎ、食堂喫茶は伸びています。
<地区別>
地区別の売上高は4地区全てで減っています。
一部の店が8月末で売り場を減らした広島都市圏が10.4%マイナス、山口は9.4%、岡山は1.1%、山陰は1.3%それぞれ下落となります。
中国地方百貨店売上高(単位百万円、百万未満切り捨て 前年同月比増減率%)
日本百貨店協会が11月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比7.4%増の5023億円と、21か月連続プラスになったと発表しました。
中旬以降に気温が低下し、防寒衣料などの季節商材が動いた。高い伸びが続く高付加価値商材もけん引役となったほか、円安を背景にインバウンド向け売上高が394億円と前月に続いて過去最高を更新。各社が企画した催事やイベントなどから、入店客数も7.4%の増加です。
◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶◇◇🔷◇◇🔶
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!
介護経験交流会開催
主催:公益財団法人介護労働安定センター
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
*介護の現場で魅力ある職場づくりのための 経験交流会が開催されます。
****************************
【日 時】1/24㊌ 13:30~16:30
【開催方法等】
→会場参加の場合:最大30名、先着順
【場 所】広島県立総合体育館 中会議室(グリーンアリーナ)広島市中区基町4-1
・バス/「紙屋町」又は「バスセンター」下車
- ・路面電車/「紙屋町西」又は「原爆ドーム前」下車
- ・アストラムライン/「県庁前」下車(西2出口<基町クレド側>)
【オンライン参加の場合】
・参加申込方法は、上記WEBお申込みの”→”からになりますが、オンライン参加の場合は、
交流会全体の時間が限られているため、講演視聴が主で意見交換へのご参加に十分な対応が難しいので、ご了承ください。
※時間の都合上、質問等はお受けできません。後日個別に対応させていただきます。
※また、参加方法については、申込者に対して別途ご案内します。
【内 容】
(1)基調講演 (13:30~15:30)
「介護人材が定着する職場づくり」
講師:青木 秀幸 氏
(2)事例発表(15:40~16:30)
「勤怠管理システム導入の実際」
講師:石山 洋平 氏
【締め切り】1/16㊋まで
****************************
<詳細はコチラ>
https://www.kaigo-center.or.jp/shibu/hiroshima/2024/010865.html
中国地域10月 【鉱工業生産動向】
~経済産業省 中国経済産業局より~
弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
🚘・・🏭・・🚘・・🏭・・🚘・・🏭・・🚘・・🏭
中国地域の2023年10月の鉱工業生産指数速報(2015年=100、季節調整済み)を前月より▲0.4%低下の96・0とまとめました。
【基調判断】「生産は横ばい傾向」としています。
生産 ➡前月比▲0.4%の低下(5か月ぶりの低下)
業種別:汎用・生産用・業務用機械工業、食料品・たばこ工業、プラスチック製品工業などが上昇↑
電子部品・デバイス工業、輸送機械工業(自動車・同部品)、電気・情報通信機械工業などが低下↓
出荷 ➡前月比▲2.4%の低下(3か月ぶりの低下)
業種別:汎用・生産用・業務用機械工業、食料品・たばこ工業、非鉄金属工業などが上昇↑
化学工業(除.医薬品)、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業(自動車・同部品)などが低下↓
在庫➡ 前月比2.1%の上昇(2か月連続の上昇)
業種別:輸送機械工業(自動車・同部品)、化学工業(除.医薬品)、プラスチック製品工業などが上昇↑
石油・石炭製品工業、汎用・生産用・業務用機械工業、鉄鋼業などが低下↓
在庫率➡前月比1.5%の上昇(3か月ぶりの上昇)
🚘・・🏭・・🚘・・🏭・・🚘・・🏭・・🚘・・🏭
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!
全国高校サッカー選手権⚽
祝 初出場!
広島国際学院高校サッカー部の皆さん、102回全国高校サッカー選手権大会初出場おめでとうございます。
一生懸命練習している皆さんなら大丈夫、諦めず最後までベストを尽くし優勝目指して頑張ってください。
昭和55年卒 代表取締役 齋藤興志郎
初戦は12月28日(木) VS早稲田実業(広テレで14:55~放送)
中国地方10月【小売り販売額】
~中国経済産業局まとめ~
いつも弊社サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
中国経済産業局が2023年10月の商業6業態の販売額を2,126億円とまとめました。前年同月より1.0%UP(23か月連続)です。
基準判断を、「 持ち直している」としています。
デパート➡気温の高止まりで秋冬物の婦人・紳士服、ラグジュアリーブランドのバッグなど身の回り品が低調。加えて、月変動の大きい美術品も10月は伸び悩み、相場高で生鮮食品も買い控えられました。
スーパー➡供給が回復してきた卵、相場高の野菜、価格UPの牛乳など日配品のほか、10月からの酒税改定でビールも好調でした。一方、秋冬物の婦人服・紳士服・肌着・マフラーが低調でした。
コンビニ➡引き続きの行楽需要の来客数UPで、おにぎり・パン・菓子が好調。また、気温の高い影響で飲料・アイスが好調でした。温かい調理麺は低調でした。
ホームセンター➡木材・塗料といったDIY用品が物価高で引き続き低調のほか、気温高で電気・石油ストーブ・こたつ布団・毛布・秋冬物のカーペットといった暖房関係は低調でした。
家電量販店➡買い替え需要が一段落のテレビ・PCのほか、暖か気温でエアコン・電気ストーブが低調。一方、新商品を中心にスマートフォンが引き続き好調でした。
ドラッグストア➡価格UPの飲食料品は新店効果もあり売上が増加。インフルエンザ流行で総合感冒薬、鎮咳去痰薬が増加したほか、気温高が続き殺虫剤も好調でした。
広島にお住いの皆さん、広島の転職、バイト/パートなど広島でのお仕事探しは、 地域密着の求人情報【広島求人.com】でお探しください!
CONTACT
お問い合わせ
有限会社週刊求人社へのお問い合わせはこちらから
- 受付時間(月~金)
- 9:00~18:00